無事、山田錦の田植え完了しました。

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先日6/19(日)、our sake2023の材料となる山田錦の田植えをしてきましたので、活動レポートをお送りします。

田植え作業は、酒米作り全体の工程でもほぼメインにあたり、植えたあとの水管理はあるものの、収穫までの数ヶ月間はしばらく見守る日々が続きます。

今年の山田錦も無事育ってくれるのか、美味しい日本酒の材料になってくれるのか、次のour sake売れるのか、期待と不安が入り混じりつつ今年も田植え作業を迎えました。

目次

山田錦の苗を植えていく

昨シーズンを踏まえての田植え作業ということで、代表ナカムラのハンドル捌きにも余裕が伺えます。

真剣な面持ちで黙々と山田錦を植えるナカムラ
苗を補充しながら作業を進めます
苗パスする人がいるとかなり効率が上がります
少ないところは手植えで修正

ちなみに今シーズンは、猪野地区に2箇所、久原地区に1箇所で山田錦を育てていくことになっており

猪野地区2箇所の田植え作業後、すぐさま田植え機を一旦久原地区へ移動。

久原地区へ移動後も、ナカムラによる植え付けが続きます。

久原地区の田んぼは、交通量も豊富な県道21号線沿いなので、看板立てると良いアピールになりそう。他に看板立ててる田んぼもないのでチャンスです。

およそ1時間程度で3箇所目の田植え作業も無事完了。

うっすら雲がかかった空模様で、風も適度に吹き続いてくれてたおかげで、昨年のかんかん照りの田植えに比べて心地よく作業が行えました。

これにて酒米作りのメインの工程はほぼ完了。あとはこの山田錦がすくすくと育ってくれることを祈るばかりです。

昨シーズンの収穫高はおよそ500kg。そこから乾燥、選別の作業を経て実際に納品できたのが約400kgでした。

今年はどれだけ穫れるのか楽しみです。

作業終わりに…

さて田植え作業を終え解散というタイミングで、またもトラブル発生。

田植え機のエンジンがかからなくなりました。

昨シーズンも3箇所目の作業中盤、いよいよ終わりも見えてきたなーというタイミングで田植え機が故障し、結局その日に植え終えることができませんでした。(後日部品交換後に残りを植える)

農機具には何かとトラブルが付きものですが、ナカムラ&キドコンビがなんやかんやで無事解決し解散することができました。作業の途中で止まらなくてよかったです。

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